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​ご挨拶

はじめまして!みどりの星こども園・創設者の丸山景子です。私は保育士であり、二児を育てる母でもあります。みどりの星こども園が誕生した経緯をお伝えします。


当時、我が子を通わせていた保育園の方針が、自分の求めているものと違うと感じ始め、2021年の年末に我が子を退園させたものの・・・

就学まであと2年と3ヶ月という大切な時期を、思う存分、水・土・緑などの自然や、大人のあたたかい眼差しや友だちとのふれあい、動物とのふれあい、様々な経験を通して、豊かなものになるようにしてあげたい、と思っていました。

また、私が以前から職場としてお世話になっている『ライオンの隠れ家(コミュニティ)』の

・共助
・貢献
・一人ひとりのありのままを受け入れる

という理念に深く感銘を受けており、なかでも、利用者さんも、スタッフも、こどもたちもみんな一緒に肩を並べてご飯を食べる、大家族のようなあたたかい雰囲気がとても好きで「このあたたかいコミュニティのなかで、子どもたちを育てたい!!」と強く思いました。


「ライオンの隠れ家に保育園をつくってもらえませんか?」と相談したところ、「いいよ!まるちゃん(私のことです)がつくってね!」とのお返事をいただいて・・・

2021年12月の末、「ライオンの隠れ家に、認可外保育園をつくる!!」と決心し、年明けから、2022年4月の開園に向けて、届け出、手続き等の準備を始めました。


保育の拠点を「ライオンの隠れ家」の「離れ」にすることに決め、私が作りたい保育園のイメージを語るうちに『うちの子も、ライオンの保育園に転園するよ!』と、私を含めて、4名の母仲間が団結。

みんなボランティアで、不要な家具等を運びだし、掃除し、絵本や積み木、机・椅子等を集め、床に板を張り・・・

みんなの力と想いが集結して、畳の保育室と木の保育室ができ上がりました。

みんなで共にがんばって、できあがった保育園・・・


当時のことを思い出すと、、胸がこみ上げてきます。

ライオン学園には、奇跡的に保育士が4名揃い、人員には困りませんでした。

そして、動き出し当初、行政の担当課には「準備期間が3ヶ月では、開設は無理です」と言われていましたが、4月1日に、無事に認可外保育園を開設することができました。


準備段階から現在まで、ライオン学園の学園長・理事はじめ、ライオンの隠れ家スタッフやシェアハウス入居者、ライオンの隠れ家利用者の皆様に支えられています。


みどりの星こども園は、保育者も含めて、ライオンの隠れ家にいる大人たちや、賢者の学校のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちとの豊かなコミュニケーションを大切にしています。

こどもたちは毎日、お陽さまの光を浴び、土・水・緑のなかで過ごします。


庭には烏骨鶏や雛たちが気ままに歩き、ヤギと戯れ、用水路でザリガニや魚を見つけたり捕まえたりなど、生き物とふれ合って過ごします。

また、畑での作物の収穫、玉ねぎの皮むきなど簡単なお手伝いや手仕事などを通して、人が生きるために必要なことを体感しています。

毎朝、からだづくりの一環として、体幹をつくるリズム遊びも行います。


みどりの星こども園を必要としてくださる方に出逢えること、これほど嬉しいことはありません。


ぜひ、土日祝日開催の保育体験会・平日のリアル体験保育へお越しください!

あなたにお逢いできることを、心から楽しみにしております!!

ライオン学園 みどりの星こども園 創設者 丸山景子

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